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複式簿記とは

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複式簿記とは、１つの取引に対してお金の動きを「原因」と「結果」の２つの側面からと
らえ、取引を仕訳して帳簿付けしていくことを言います。複式簿記で帳簿付けしていくと、
現預金や売掛金、買掛金や借入金などの勘定科目の増減が把握でき、一定時点における事
業の財務状況がわかります。税金が安くなる青色申告には、複式簿記による帳簿付けが必
要になります。
 

仕訳例

仕訳の具体例としては、「お金を１，０００円借りた」という取引に対して、「増えたお
金１，０００円（貸方）」と「借りたお金１，０００円（借方）」いうように、１つの取
引を２つに分けてとらえて、記帳します。

• お金を借りた　１，０００円
• ↓
• 現金　１，０００円（＝増えたお金）　/　借入金　１，０００円（＝借りたお金）

 
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